重症アトピー患者が行う治療

MENU

重症アトピー患者が行う治療

重症アトピー患者の方はどのような治療を行うのでしょうか。
ただのスキンケアなどではあまり効果が望めない事もあり、特殊な薬剤を使っている事は珍しくありません。

 

重症アトピー患者の方も、そうでない方も使っている薬としてはステロイド軟膏があります。
これは症状に応じて5段階にランク分けがされています。

 

症状の強い方には、特に強力なステロイド軟膏を使うことになっています。
また、ステロイドだけでは対応できない場合、プロトピック軟膏と呼ばれるものを利用することも有ります。

 

これは、免疫抑制剤の成分を主成分としているものです。
ステロイドのランクで、およそ3つめのものであるStrongに相当するものですが正常な皮膚に作用しないという特徴があり、顔や首など、ステロイドの影響を受けやすい部位に使うことが多いと言えます。

 

しかし、免疫抑制剤のため、妊娠中や授乳中は使用が禁止されていますし、年令によってある程度の区分も有ります。
そのため、使用には注意が必要とされています。

 

また、2008年に新しく認可されるようになった治療薬としてシクロスポリン内服療法があります。
これは、非常に強力な内服薬ですが、その分、どのような副作用が出るかなどがあまりわかっていないこと等があるので、必ず医師の判断に基づくことが必要です。

 

このように、重症アトピー患者であってもある程度対処する方法が増えてきています。
もし重度のアトピーに悩んでいるのであれば、近隣の皮膚科に受診し、自分に適した治療を医師と共に考えながら、受けるようにしましょう。